慢性視床下部障害ウサギの体温調節能の回復過程に関する研究

Research English OPEN
大渡, 伸;
(1986)

22羽のウサギの視束前野・前視床下部(PO/AH)を電気破壊して,破壊後1日目・3日目・7日目・14日目・28日目に,36℃から10℃の連続した全身皮膚温度刺激を加え,体温調節能を検索し,破壊前値と比較検討した.典型的なPO/AH破壊が認められた6羽について,休温調節能の回復過程を解析し,下記の結果を得た.(1)PO/AH破壊により,食物摂取量は減少し,体重は7日目まで有意に減少した.以後,食物摂取量の増加に伴い,体重は徐々に増加した.(2)PO/AH破壊後1日目の25℃における安静時の直腸温は,破壊前の値に比し有意に高かった.(3)... View more
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